Vistaのスタートメニュー2007年12月23日

Vistaでは、新たにスタートメニュー内をTabキーでも移動できるようになった。
Vistaのスタートメニュー内には、ログオンしているユーザーが管理する各フォルダ、Windowsの起動や終了に係わる「スリープボタン」等、ぶらうざーを起動するインターネットや電子メールといったアイコン、各種プログラムを呼び出す「すべてのプログラム」、登録されたプログラムや保存したファイルを高速に検索する「クイック検索ボックス」など、大きく5つの要素に分かれている。
その5つの要素の間を移動するのに役立つのが新たに採用されたTabキーだ。Tabキーを1回押すごとに、各要素の先頭にフォーカスを移動できる。また、Shift+Tabキーにより、逆方向にも移動可能となっている。
Windows Vistaでは、終了に当たって「スリープ」が推奨されているが、Tabキーでは2回、カーソルキーでは右へ1回押すことで「スリープボタン」にフォーカスを当てることができる。

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